【EC担当者必見】Facebookコレクション広告とは?クリック率3倍の事例と誰でも分かる設定方法
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商品がたくさんある EC サイトを運用されている方にとって、数ある商品すべてを広告で配信するのはとても大変です。
何千もある商品の広告をひとつひとつ作っていたらかなり工数がかかってしまいますよね。さらにいくつもある広告の成果を分析したり、管理するのにも工数がかかります。
たくさんの商品販売を目的に広告を配信するとき、Google ショッピング広告を利用する方が多いかと思いますが、Facebook 広告にも商品販売に適したコレクション広告があります。
Facebook のコレクション広告なら、複数商品を一度に広告配信することができ、さらに Google 広告とは違う商品の見せ方ができます。
この記事ではコレクション広告の特徴やメリットデメリットから、配信するための設定方法やコツをお伝えします。
コレクション広告とは
コレクション広告は、メインの大きい画像または動画1つと、小さい複数枚の画像が一緒に表示される形の広告です。広告をタップすると、インスタントエクスペリエンス(※)が表示されるのが特徴です。
※インスタントエクスペリエンス:モバイルデバイスで広告をタップするとフルスクリーン表示になる広告フォーマット
インスタントエクスペリエンスは、アプリ外の自社サイトに遷移する前に、アプリ内で別ページが表示できるようなものです。フルスクリーンで商品名や価格などを表示できるので、より詳しく商品の訴求をすることができます。
配信する広告のキャンペーンが以下のいずれかの目的を設定した際に、インスタントエクスペリエンスを使用できます。
- トラフィック
- コンバージョン
- カタログ販売
- 来店数の増加
それぞれのキャンペーン目的についての詳細は下記の記事で紹介しています。
Facebook広告とは?費用やターゲティング方法、特徴まで基本中の基本をご紹介
Facebook と Instagram のモバイルに配信され、なかでも以下の配信面に配信できます。
- Facebook ニュースフィード
- Facebook Marketplace
- Instagram フィード
- Instagram 発見タブ
- Instagram ストーリーズ
Facebook 広告には、他にも複数の画像を使用できる広告としてカルーセル広告がありますが、弊社で配信したコレクション広告のなかで、カルーセル広告よりもパフォーマンスが良かったものを紹介します。
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