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2010年度 第2回HCD研究発表会(第5報)」 からご覧ください。
人間中心設計(HCD)やユーザビリティに関する専門の研究発表会として、昨年度より開催している「HCD研究発表会」を本年度も開催いたします。
人間中心設計、ユーザビリティに関わる研究や事例、提案などを幅広く募集しました。日頃の成果・取組みを紹介していただきます。
開催概要
日程
2010年12月15日(水) 午前10時30分~
会場
産業技術大学院大学 秋葉原キャンパス(秋葉原ダイビル12階)
東京都千代田区外神田1-18-13
参加費
会員:1,000円、 非会員:2,000円、 学生: 無料
主催
特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構
協賛
特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
第2回 HCD研究発表会 予稿集
HCD研究発表会では、予稿集をパスワード付きのPDFで提供しています。参加申し込みをいただいた方に、別途メールでパスワードをお知らせいたしますので、以下よりダウンロードしてください。
第2回HCD研究発表会予稿集[PDF (17MB)]
なお、当日は予稿集の簡易印刷版を有料にて(300円程度、部数限定)で販売しております。
研究会プログラム
資格認定セッション 10:30 - 12:00 「認定人間中心設計専門家」2010年度資格認定に関する説明会
HCD-netでは、人間中心設計専門家の資格認定を行っております。2010年度の資格認定に関する概要と申請書類の書き方などについて、説明会を開催します。受験を予定されている方は、ぜひご参加ください。
このセッションのみのご出席は無料です。午後からの研究発表会はすでに満席ですが、説明会のみのご出席の場合は受付をしています。お申し込みは問い合わせフォームからお願いいたします。
研究発表セッション 13:15 - 13:40 ユーザビリティ評価
1. 行動観察プログラムOBSERVANT EYEのユーザビリティ評価
易 強 (静岡県工業技術研究所)
13:40 - 14:20 ユーザ行動・ユーザモデル
2. スマートモバイルデバイス利用による近傍コミュニケーションの様相
飯塚 重善 (神奈川大学)
3. HDDレコーダユーザのUX評価の継時的変化と評価構造
安藤 昌也 (産業技術大学院大学)
14:20 - 14:30 休憩 10分
14:30 - 15:10 ユーザビリティ評価方法論
4. webユーザビリティ評価の時間評価研究
鈴木 啓示 (東海大学大学院)
5. ユーザビリティ評価用コンテンツ領域対応視線分析方法の開発
松延 拓生 (和歌山大学)
15:10 - 16:00 HCD方法論
6. コンセプト・リファイン方法の研究(ストーリーボーディングの提案)
浅野 智 (横浜デジタルアーツ専門学校)
7. 研究開発へのHCDの活用
山崎 和彦 (千葉工業大学)
16:00 - 16:30 ポスターセッション※この時間は、発表者がポスター前に常駐し質疑に対応します。なお、ポスターは研究会中は常時掲示します。
・ リモートウェブユーザービリティ評価ツール: eMonitor(PCサイト及びモバイルサイト(β)版)の説明
黒崎 武昭 (インターメント)
・ イノベーションのためにユーザー調査結果の分析手法の提案
稲葉 貴志 (千葉工業大学大学院)
・ 高齢ユーザーを対象とした製品調査手法の研究
上田 香織 (千葉工業大学大学院)
・ WARAIPRODUCTSの研究 -世界へ向けた笑いを誘発するプロダクトの研究
亀井 隆昭, 山崎 和彦 (千葉工業大学)
・ ミネラルウォーターの商品企画とそのブランディングと広告展開の提案
黒坂 晋 (千葉工業大学)
・ ユーザリサーチに基づくコンセプトデザイン発想の研究:KA法で得た結果の活用法について
廣瀬 優平, 安藤 昌也 (産業技術大学院大学)
・ ユーザビリティテストにおける操作プロセスの可視化手法がもたらす有効性の研究
篠倉 美紀 (エクスカル)
・ HCD-net手法SIGについて
伊藤潤(HCD-net理事:開発委員会 手法SIG準備WG担当)
16:30 - 17:30 事例発表セッション 「WEBサービス企業におけるHCD導入の現状と展望」
2010年は、WEBサービスなどこれまで人間中心設計が十分には取り入れられていなかった国内のWEB関連企業が、組織的にHCDやUXの考え方や手法に取り組む事例が増えてきました。
そこで、国内の主要なWEBサービス企業におけるHCDの取り組みを紹介していただくとともに、HCD導入のポイントや課題、今後の展望についてパネルディスカッションを行います。
・事例1: 「Ameba におけるUX 向上の取り組み」 サイバーエージェント 鈴木千絵 氏
・事例2: 「インターネット事業に適したHCD 活用方法とは?-NHN Japan における取り組み事例より」 NHN Japan UXチーム 佐藤純 氏
・パネルディスカッション
コーディネーター: 浅野 智氏(横浜デジタルアーツ専門学校、HCD-net評議委員)
17:30 - 17:35 表彰式優秀発表の表彰式
○口頭発表: 発表 15分+質疑応答 5分
参加申込み方法:
(定員に達しました ありがとうございました)
締切: 発表申し込の受付は終了しました。
発表申込み締切を延長しました。
- 発表申込み: 2010年10月31日(日)11月7日(日)
- 予稿の締切: 2010年11月21日(日)
発表申込み方法:
必要事項を記載の上、メールにてお申し込みください。
申込先:
hcdnet_entry@hcdnet.org (人間中心設計推進機構事務局: 担当 斉藤、天野)
申込記載事項:
- ・発表題目:
- ・発表概要(100字程度):
- ・代表者(氏名・所属):
- ・代表者連絡先(TEL, e-mail):
- ・希望発表形式 (口頭発表・ポスター):
※ 最終的発表形式は、事務局にて調整させていただきますので、ご了承ください。
発表募集チラシ第2回HCD研究発表会発表募集用チラシ(PDF)
2010年度 第2回HCD研究発表会が、12月15日(水) 産業技術大学院大学秋葉原キャンパスにて開催されました。当日は、100名を超す参加者の方にご参加いただきまして、大変盛況のうちに終了することができました。ご発表頂きましたみなさま、ご参加いただきましたみなさまに、あらためて感謝申し上げます。
なお、例年HCD研究発表会では、口頭発表をされた方の中から、優秀な内容をご発表された方に「HCD優秀講演賞」を表彰させていただいております。この賞は、HCD-netの理事による発表内容の厳正な審査に基づいて表彰されるもので、人間中心設計に関する研究・教育・開発において、優れた研究成果及び今後の発展や領域への貢献が期待される発表に対して贈られるものです。
今年度のHCD研究発表会 優秀講演賞は以下の方に決定させていただきました。
第2回 HCD研究発表会 優秀講演賞
![RIMG0527.JPG](../../assets_c/2010/12/RIMG0527-thumb-320x240-205.jpg)
演題「ユーザビリティ評価用コンテンツ領域対応視線分析方法の開発」
松延 拓生 様 (和歌山大学)
また、今年度はポスター形式による発表も多数あったことから、ポスター発表の内容について、ご参加頂いた方の投票により、最も投票数の多かったポスター発表に対し、HCD研究発表会 奨励賞をお送りさせていただくことにしました。
今年度のHCD研究発表会 奨励賞は以下の方に決定させていただきました。
第2回 HCD研究発表会 奨励賞
![RIMG0533.JPG](http://www.hcdnet.org/assets_c/2010/12/RIMG0533-thumb-320x240-207.jpg)
ポスタータイトル「ユーザビリティテストにおける操作プロセスの可視化手法がもたらす有効性の研究」
篠倉 美紀 様 (エクスカル)