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完全な状態のオリジナル記事は 「
マルチ デバイスのユーザー行動をひとつのビューに」 からご覧ください。
常時インターネットに接続していることが当たり前になった世の中では、ウェブサイト、モバイル アプリ、ウェブ アプリや様々なデジタル端末を通じて、ユーザーからのアクセスがあります。多様性を増すデジタルの世界を理解できるよう、Google アナリティクスは、ウェブとアプリのデータを同じレポート ビューで見ることができるようになります。
この変更についての詳細を以下でご紹介します。
アプリとウェブのデータを同じレポート ビューで解析
この度の変更で、データ収集の方法に関わらず、同じプロパティに送られているデータを同じビューで見ることができるようになります。ウェブとアプリのデータを同じプロパティに送っている場合、両方のデータがレポートに現れるようになります。
なお、ウェブとアプリのデータを同じプロパティに送っていない場合は、この変更の影響はありません。
アプリの測定
また、この度の変更で、
スクリーン名、
アプリ名、
アプリ バージョンや
例外トラッキングのようなアプリに特有のフィールドを
analytics.js JavaScript ライブラリにも追加しました。これらの変更により、アプリ計測のメリットを ウェブ アプリなどから JavaScript のトラッキングでも活用できるようになります。
ディメンションと指標の名前を統一
これまで、同じ指標とディメンションが、アプリ ビューとウェブ ビューでは異なった名前で呼ばれてきました。今後は、ウェブから集められたデータかアプリからのデータに関わらず、同じ指標とディメンション名に統一されました。Google アナリティクスのデータを利用する上で、明確で一貫した解析を行えるようにするための変更となります。
訪問はセッションに
Google アナリティクスのレポート上の [訪問] は、今後は [セッション] と表示されます。また、アプリ ビューの [アクティブ ユーザー] は [ユーザー] となります。(さらに英語 UI では、[Visitors] が [Users] と変更されています)
この変更は 4 月 18 日より適用が開始され、今週中にすべてのレポートで変更が完了する予定です。より詳しい情報が必要な方は、開発者向けサイトで変更をご確認ください。
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