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完全な状態のオリジナル記事は 「
Sigma Sport、Google オプティマイズ 360 の導入により収益が 28% アップ」 からご覧ください。
この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「
Sigma Sport spins up 28% higher revenue with Google Optimize 360」を元に構成しております。
ロードサイクルやトライアスロンの選手であれば、
Sigma Sport を知らない人はいないでしょう。次の大会目指している本格的な選手はもちろん、サイクリングを気軽に楽しんでいる人たちを対象に、自転車、ウェア、栄養補助食品、擦れ防止クリームなどをグローバルに販売している会社です。
先頃、Sigma Sport は、「ライフタイム バリューが大きい顧客を増やす」という重要な目標へ向けて取り組みを開始しました。「当社の成功は、価値の高い顧客をいかに増やすかにかかっています」と同社のデジタル責任者 Nik Hill 氏は言います。「こうした顧客をより多く呼び込めるように、ウェブサイトを改善する必要がありました。」
この目標を達成するため、Sigma Sport は、デジタル変革を専門とする代理店
Merkle | Periscopix に支援を依頼しました。そしてもう 1 つ、同社の目的達成に欠かせないのが、
Google アナリティクス 360 スイートに含まれる
Google オプティマイズ 360 でした。
Merkle | Periscopix はオプティマイズ 360 を使用し、Sigma Sport のホームページ カルーセルを主要 3 ブランド(Castelli、Specialized、Assos)の画像に変更してテストを実施しました。このテストのターゲットは、すでにアナリティクスで作成されているユーザーリストです。
これで、それぞれのユーザーにお気に入りブランドの画像を表示できるようになりました。Merkle | Periscopix でアソシエイト アナリティクス リーダーを務める Shahina Meru 氏は次のように話します。「ユーザーの好みに合わせてウェブページを表示するため、オプティマイズ 360 に含まれるアナリティクスのオーディエンス ターゲティングを使用しました。アナリティクスで作成したのは 3 種類のユーザーリストです。それぞれ、主要 3 ブランドの商品を購入したことがあるユーザー、またはこれらのブランドに興味を示しているユーザーが登録されています。たとえば、過去に Specialized の自転車を閲覧または購入したユーザーがサイトを訪れたときは、カルーセルに Specialized の商品が表示されます。」
ユーザーの購入(閲覧)履歴に合わせて異なる画像を表示する新しいホームページをテストしたところ、すぐに良好な反応が得られました。この新しいホームページによって収益が 28% 増加し、商品販売のコンバージョン率が 32% 向上したのです。カスタマー ジャーニー全体でさまざまな指標が改善され、従来のホームページのコンバージョン率を 90% 以上上回りました。
ホームページのカスタマイズは、自転車の購入を検討しているユーザーにとっても、Sigma Sport にとっても、満足のいく結果をもたらしました。現在、Merkle | Periscopix は、アナリティクスとオプティマイズ 360 を活用してサイトをさらにカスタマイズし、ユーザー 体験を改善する方法を検討しています。
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投稿者: Tiffany Siu - Google オプティマイズ 360 担当プロダクト マーケティング マネージャー