ヤフーがクリエイターと広告活動を顕彰する「クリエイティブアワード2009」開始
ヤフーは、インターネット関連で革新的なクリエイティブ制作を行うクリエイターと、新しいインターネット広告の可能性を開拓した広告活動を顕彰する「Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード2009」を6月5日開始した、と同日発表した。Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワードは、インターネットと広告の発展を目的に2006年から毎年開催、今年で4回目。今回は8月1日~17日に、一般が制作した作品が対象の「一般の部」と企業プロモーションのために制作した作品の「企業の部」で、それぞれバナー部門とウェブコンテンツ部門から作品を募る。審査員によるノミネート選考、サイト上でのノミネート発表、特別審査員が加わる審査員の最終審査会を経て、11月に贈賞式を行う。
一般の部はバナー部門、ウェブコンテンツ部門ともプロ、アマチュアを問わず非営利の作品を募集。バナー部門は、テーマと仕様が決められている。ウェブコンテンツ部門は、ウェブサイト、ウィジェット、ブログパーツなど、バナー以外のすべてが対象。企業の部は、企業のプロモーションとして制作された作品を募る。バナー部門は2008年8月9日~2009年8月17日にYahoo! JAPANに出稿されたバナー広告が対象。ウェブコンテンツ部門は、Yahoo! JAPANへの出稿に関わりなく、バナー以外の企業制作のクリエイティブが該当する。
今年は特別賞として、Web上で公開されているAPIかそれに類するweb上で提供する各種サービスを活用した作品が対象の「Creative Hack賞」、Microsoft Silverlightを使用した作品を対象とする「Silverlight賞」、一般の部で25歳以下による作品が対象の「デジタルハリウッド賞」を設けた。一般の部グランプリの1作品に賞金100万円を贈るほか、バナー部門、ウェブコンテンツ部門で30~10万円の賞金を用意した。
Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード2009
http://creative-award.yahoo.co.jp/
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