ビデオリサーチインタラクティブ、スマートフォン広告DB「SmartPhone Ads Report」7月開始

主要アプリや専用サイトに掲載された広告素材を「iOS」「Android」別に調査

インターネット利用状況調査のビデオリサーチインタラクティブは、スマートフォン向け広告のデータベースサービス「SmartPhone Ads Report」を7月に始める、と5月30日発表した。主要アプリやスマートフォン専用サイトから173の広告スペースを選定し、実際に掲載された広告素材を「iOS」「Android」別に調査。出稿広告主名、銘柄名、素材別、掲載先情報などをデータベースにしてASP形式で提供する。

スマートフォンを活用してコミュニケーション活動を展開する企業が対象。ウェブ上で出稿状況の検索・閲覧ができる。初年度20社の利用と1500万円の売り上げを見込む。サービス開始に先立って、5月2~15日の2週間、広告出稿状況を調査したところ、バナー広告を出稿した広告主は約100社、広告素材は約400あった。広告素材の商品種類別シェアでは「IT関連サービス」が7割を占めた。

ビデオリサーチインタラクティブ
http://www.videoi.co.jp/

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