ビデオリサーチインタラクティブ、ネットユーザーの18.9%がスマートフォンを所有

利用状況レポートの予備調査結果、スマートフォンと携帯の両方持ちは全体の6.2%

インターネット利用状況調査のビデオリサーチインタラクティブは、9月末に提供を始めるスマートフォンコンテンツの利用状況レポート「SmartPhone Contents Report」のための予備調査の結果をまとめ、9月22日発表した。インターネットユーザーのうちスマートフォンの個人所有率は18.9%で、全体の6.2%がスマートフォンと携帯電話・PHSを両方持っていた。予備調査は8月26~30日にウェブで実施。サンプル数はPCインターネットユーザー2万7384。

インターネットユーザーのスマートフォンの個人所有率は男性が23.4%、女性が14.6%と、差があった。年代別では、男女とも20代が高く、中でも男性の20代は36.2%に達していた。一方、携帯電話・PHSの個人所有率は全体で73.7%。男性は70.6%、女性76.6%で、男性が携帯電話・PHSからスマートフォンに移行している傾向がうかがえた。スマートフォンと携帯電話・PHSの両方を所有している層は、男性の20代が最多で13.0%だった。

ビデオリサーチインタラクティブ
http://www.videoi.co.jp/

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