RIAコンソーシアム、ユーザービリティガイドラインの業務システム編を公開

開発の全体像から目的、プロトタイプ制作時などでのユーザビリティを考察

RIA(リッチインターネットアプリケーション)の普及を推進する業界団体、RIAコンソーシアムは、ユーザービリティガイドラインを公開した、と9月22日発表した。内部のワーキンググループが中心にまとめたガイドラインの業務システム編を外部向けに編集した。PDFに加え、e-pub形式のファイルも用意し、ダウンロードできるようにした。

業務システム開発に必要なポイントを約80ページにまとめた。RIAを開発するプロセスの全体像から要件定義のプロセス、目的、プロトタイプ制作時などでのユーザビリティを考察した。実務者にとって有益な参考資料になるという。RIAコンソーシアムは2003年末に設立し、現在の会員は25社。会社として正会員の手続きできない層のため、個人名で年間登録できる制度も始める。

RIAコンソーシアム
http://www.riac.jp/

ユーザービリティガイドラインの業務システム編(PDF)
http://www.ria-jp.org/download/WG/RIAC-WG_UsabilityGuide.pdf

ユーザービリティガイドラインの業務システム編(ePub)
http://www.ria-jp.org/download/WG/RIAC-WG_UsabilityGuide.epub

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