電通PR、日本在住の男女を対象にした「2012年 年末SNS調査」で6割以上が今後もSNSに期待
電通グループでPRを手掛ける電通パブリックリレーションズ(電通PR)は、日本在住の男女を対象に「2012年 年末SNS調査」を実施。2012年12月26日、調査結果を発表した。SNSの認知度についての質問では「内容まで知っている」「名前を聞いたことがある」と答えた人の合計値(認知率)でもっとも多かったのは「Twitter」で98.7%、続いて「Facebook」が98.4%、続いて「mixi」が95.9%となった。2013年のSNS界予測についてフリーアンサーでたずねたところ、65.3%が「SNSが主要連絡手段になる」「SNSとテレビがタッグを組み、番組が進化する」「SNSを使った防災計画が進行する」など、将来性に期待する前向きな回答をした。調査は2012年11月22~28日に、全国の15~69歳の男女に対しインターネットを利用して実施。有効回答数は1339だった。
Twitter、Facebook、mixiに続いて認知度が高かったのは「モバゲー」で94.9%、続いて「GREE」が91.5%だった。無料通話や無料メールスマートフォンアプリで知られる「LINE」「Comm」「カカオトーク」では、LINEの認知度が76.5%ともっとも高かった。SNSの利用経験、利用意向についての質問では、「ほぼ毎日利用している」「たまに利用している」の合計値(利用率)がもっとも高かったのはFacebookが41.7%。続いてTwitterが40.5%、mixiが26.7%、LINEは23.7%の順となった。今後の利用意向は「Google+」が19%、LINEが18.7%、Commが16.3%の順だった。性別、年代別では、Twitterは10代が牽引しているのに対し、Facebookは10~40代までが中心となっており、年代別の大きな差はなかった。
電通パブリックリレーションズ
http://www.dentsu-pr.co.jp/
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