ホットリンクコンサルティング、ソーシャルメディア上で生活者を自動分類する「コミュニティクラスタ分析を開始
広告の反響をターゲットを絞って把握したり、広告効果を最適化する施策の立案が可能
2014/9/10 13:42 マーケティング/広告
ホットリンクのグループ会社で、ソーシャルクラウドサービス事業のホットリンクコンサルティングは、生活者のソーシャルメディアへの書き込みデータを基に、つながりの深い生活者同士をコミュニティとして自動分類し、コミュニティごとの態度や興味、嗜好性を導き出す「コミュニティクラスタ分析」サービスを9月5日に開始した、と同日発表した。広告代理店などがソーシャルメディア上での広告の反響を特定のターゲットに絞って把握したり、広告効果を最適化する施策を立案することが可能になる。
コミュニティクラスタ分析は、東京大学工学系研究科 坂田・森研究室と共同開発した。性別や年代、居住地域などの属性でしか分析できなかった従来の広告の効果測定と違って、広告の反響を特定のターゲットに絞って把握できるほか、ネット上での炎上など風評リスクの発生時には、株価に直接影響を与える可能性のあるコミュニティに絞って反応を把握し、対応することもできるという。
ホットリンクコンサルティング
http://www.hottolink.co.jp/consulting
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