さくらインターネット、「ストレージ専有 with NetApp」と自動バックアップサービス「DR with NetApp」の提供を開始
高性能で信頼性の高いネットアップ社製ストレージFASシリーズを使用しサービス提供
2015/1/28 13:47 レンサバ/システム
インターネットデータセンター事業のさくらインターネットは、ネットワーク回線を1社専有で利用できるクラウドストレージサービス「ストレージ専有 with NetApp」とデータの自動バックアップサービス「DR with NetApp」を1月27日に開始する、と同日発表した。ストレージ専有 with NetAppは高性能で信頼性の高いネットアップ社製ストレージFASシリーズを使用する。DR with NetAppは対災害性の高い石狩データセンターに、ネットアップ社製ストレージFAS8000シリーズを構築し、ユーザーのデータを自動的にバックアップする。
ストレージ専有 with NetAppでは、ストレージ利用の際に必要な、データセンターへの入局、機器の設置といった物理作業、ラック搭載時にかかる重量や電力の設計構築、運用管理などのすべてをさくらインターネットが代行する。注文から最短1ヵ月で利用開始できるという。DR with NetAppではVPN(仮想的な組織内ネットワーク)を標準で提供するほか、障害時にDR(災害復旧)用ストレージをメインサイトとして利用するオプションを用意している。
さくらインターネット
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