インスタグラムが新機能「Instagram Stories」を追加、日々の瞬間をシェアして24時間で自動消去

テキストツールやおえかきツールで自由に書き込みできる。公開範囲も個別に設定可能
<見出し> インスタグラムが新機能「Instagram Stories」を追加、日々の瞬間をシェアして24時間で自動消去 <1行ティーザー> テキストツールやおえかきツールで自由に書き込みできる。公開範囲も個別に設定可能 <本文>

米インスタグラムは、フォロワーに日々の瞬間をシェアする新機能「Instagram Stories(インスタグラム ストーリーズ)」を8月2日に発表した。8月4日現在、日本でも利用可能。

Instagram Storiesは、従来の写真を投稿するプロフィール画面とは別に、写真や動画を「ストーリー」としてフォロワーにシェアできる機能。ストーリーは、写真や動画にテキストツールやおえかきツールで自由に書き込むことができ、投稿後24時間で自動的に消去される。

Instagram Storiesのイメージ画像
Instagram Storiesのイメージ画像

フォローしている人がストーリーを投稿すると画面の上部にプロフィールアイコンが表示され、アイコンをタップすればストーリーを閲覧できる。画面を左右にスワイプすると、他の人のストーリーに切り替えられる。通常の写真投稿と異なり「いいね!」や公開コメントは付けられないが、ダイレクト機能を利用して非公開メッセージを送信することは可能。

ストーリーの公開範囲は、アカウントの公開設定に連動する。アカウントが非公開に設定されている場合、ストーリーを閲覧できるのはフォロワーのみとなり、特定のフォロワーを公開範囲から外してストーリーを見られないように設定することも可能。ストーリーの一部を、従来のプロフィール画面に投稿することもできる。

ストーリーを公開したくない相手には非公開にすることも可能
ストーリーを公開したくない相手には非公開にすることも可能

同社は、これまでは大切な思い出を写真や動画で共有していたが、同機能の追加により、その合間にある何気ない瞬間も気軽にシェアできるようになるとしている。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

DRM
「DRM」は主に以下2つの略語のこと。 ■ダイレクトレスポンスマーケティン ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]