オウンドメディア評価「スマートフォンユーザビリティ診断」刷新、項目と採点方法改定

トライベック・ストラテジー、他機器と同じブランド訴求ができているかの判定など追加

デジタルマーケティング支援のトライベック・ストラテジーと、子会社でブランド戦略コンサルティング事業のトライベック・ブランド戦略研究所は、オウンドメディア(企業やブランドが自ら所有する媒体)評価プログラム「スマートフォンユーザビリティ診断」を刷新して8月2日に提供を始めた、と同日発表した。診断項目と採点方法を改定し、新しい診断プログラムにした。スマートフォンからウェブサイトにアクセスした際、パソコンなど他の機器と同じブランド訴求ができているかを判定する項目などを加えた。

スマートフォンユーザビリティ診断は、トライベック・ブランド戦略研究所の「Webユーザビリティ診断」をスマートフォンサイト向けにしたプログラムで、アクセス性やコンテンツの適切性などを評価する。刷新では、他機器と同じブランド訴求の判定のほか、通信速度や画面の大きさといった機器特有の制約への配慮としてページの表示速度、主要プロセスへの最短到達性などの項目を設置。ナビゲーションの使いやすさの項目や配点を大幅に変更した。位置情報などスマートフォン特有の利用シーンにも対応した。

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