CyberZがSnapchatの広告代理店へ、全世界1.5億ユーザーのSNSに広告配信

もっとも出稿を予定しているSNSであるSnapchatに出稿し、若年層の支持を狙う
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/8/22 17:56

サイバーエージェントの連結子会社でモバイル専門広告代理事業のCyberZは、国内の広告代理店としては初めて米国向けSnapchat(スナップチャット)広告の取扱いを開始した、と8月22日発表した。Snapchatは世界で1日1.5億人以上のユーザーが利用するコミュニケーションプラットフォームで、若年層を中心に支持を得ている。eMarketerによる米国における広告担当者のアンケートでは「2016年にもっとも出稿を予定しているSNSである」という結果も出ている。

CyberZによるSnapchat広告の取扱いは、同社の米国拠点CyberZ USAと連携を取ることで実現した。CyberZでは、Snapchat広告に適した縦動画の制作にも対応しており、プロモーションの設計、クリエイティブ制作、広告配信までを一貫して行うことが可能。Snapchat広告の取り扱い開始により、従来アプローチできていなかった若年層へのマーケティングが米国において可能になるという。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

リファラー
ブラウザがWebサーバーに送信する情報(アクセスログ)のひとつで、ユーザーがリン ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]