リンク、サーバーオプションとしてJストリームのCDNサービス「J-Stream CDNext」提供開始

大容量コンテンツの配信をスムーズに、動的コンテンツのキャッシュや常時SSL化にも対応

ホスティングサービス事業のリンクは、サーバーサービス「リンク ベアメタルクラウド」のオプションとして、JストリームのCDN「J-Stream CDNext」を3月23日に提供開始した。

リンク ベアメタルクラウドは、コントロールパネルから物理サーバーの作成・複製・削除などが可能な、物理サーバーと仮想サーバーのメリットを備えたサーバーサービス。オプション追加されたJ-Stream CDNextは、月額課金方式のCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)で、動的コンテンツのキャッシュや常時SSL化にも対応する。

CDNのコンテンツ配信管理はコントロールパネルから制御できる。負荷の少ないコンテンツは、リンク ベアメタルクラウドの無料トラフィック枠(月間平均100Mbps)と併用し、負荷の大きい動的コンテンツやアクセス集中時の配信ではJ-Stream CDNextを使うなど、Webサイトのアクセス状況や配信コンテンツに応じて柔軟に設定できる。

J-Stream CDNextのオプション料金は、個別問い合わせ。リンク ベアメタルクラウドは、「標準モデル」「高IOPSモデル」「エンタープライズモデル」「限定モデル」「パブリックVM」シリーズをラインアップとして揃える。

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