ぴあがプライベートDMP「PIA DMP」を提供開始、ライブ・エンタメの「コト消費」に訴求可能

ユーザーの会員情報、チケット購入情報、嗜好性をもとに高いエンゲージメントを創出

国内最大級のチケット販売サイト「チケットぴあ」を運営するぴあは、ライブ・エンターテインメント/レジャーのプライベートDMP「PIA DMP」の提供を5月23日に提供開始した。

「チケットぴあ」は約1,700万人の会員を抱え、年間で6,500万枚を超えるチケットを販売している。「PIA DMP」は、「チケットぴあ」の会員データに加えてチケット購入・購入プロセスやアーティスト・ジャンルの嗜好性などのオーディエンスデータを格納。「PIA DMP」で得られたデータやセグメントに対して提携サイトで広告配信と最適化を行える。

PIA DMPの概要
PIA DMPの概要

ライブやイベントは、特定の嗜好性のファンが決まった日時・場所で一斉に熱狂的な行動を起こす「コト消費」だといえる。「PIA DMP」を活用すると、イベントの前後で日増しに上がるファンのテンションに合わせてクリエイティブを最適化したり、会員データと興業情報を組み合わせて未来の移動情報を把握したりと、消費意欲の高い消費者に対してより効果的なメッセージを届けられ、高いエンゲージメントを創出することが可能になる。

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