スマートフォンSSP「adstir」でマンガアプリ開発者向けデータ連携「MANGA LINK」提供開始

ユナイテッド、ユーザーのさまざまな興味・関心と広告の親和性を高めて広告収益向上へ

広告技術・コンテンツ事業のユナイテッドは、同社が運営するスマートフォン媒体社向けSSP(収益最大化のための広告管理プラットフォーム)「adstir(アドステア)」の動画広告メディエーション機能で、マンガアプリ開発者対象のデータ連携機能「MANGA LINK(マンガリンク)」の提供を始めた、と11月5日発表した。

メディエーション機能は、複数の広告ネットワークと連携して広告掲載効率や収益を最大化する仕組み。マンガアプリ開発者はMANGA LINKによって、マンガアプリ内に保有しているデータをadstirが接続する一部の国内外のDSP(広告主向け広告配信プラットフォーム))や広告ネットワークの広告配信に反映させられる。

 

マンガアプリはマンガコンテンツを豊富に保有していて、MANGA LINKで利用ユーザーのさまざまな興味・関心と広告の親和性を高めることで広告収益の向上が期待できるという。adstirはユナイテッドが2011年9月に運営を始めたSSPで、媒体側の国内スマートフォン市場では最大規模のプラットフォームになっている。

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