popInがネイティブ広告ネットワーク「popIn Discovery」の広告審査体制を強化

信頼性の向上へ第三者機関としてビズテーラー・パートナーズに一部業務を委託

中国検索大手、百度(Baidu)日本法人の子会社でネイティブ広告(コンテンツに溶け込ませる広告)プラットフォーム事業のpopInは、同社のネイティブ広告ネットワーク「popIn Discovery」の広告審査体制を強化する、と6月10日発表した。広告・マーケティング領域のコンサルティング事業を行うビズテーラー・パートナーズに第三者機関として一部の業務を委託する。

popInはpopIn Discoveryで信頼性の高い広告を継続配信するため、自社に独立した品質管理室を新設するとともに、広告審査の実績とノウハウを持つビズテーラー・パートナーズに委託することした。ビズテーラー・パートナーズは、インターネット広告事業のサイバー・コミュニケーションズとネット風評監視サービス事業を行うイー・ガーディアンの共同出資会社。

popInの審査チームとビズテーラー・パートナーズは連携し、薬機法や景品表示法などの法律を遵守しているか、ユーザーに不快感を与えないか、公序良俗に違反していないかに関し、バナー、ランディングページ、記事内容を審査する。両社は、popIn Discoveryのパートナー企業向けの勉強会など、業界や社会への貢献を目的にするプロジェクトも計画している。

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