約8割が“お役立ち資料”の成果を実感! 特に効果がある資料は「サービス導入事例」【リサピー調べ】
ホワイトペーパー施策による新規リード獲得に効果を感じる一方で、マンネリ化などの課題も。
10/17 8:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
「リサピー」を運営するIDEATECHは、SaaS企業のコンテンツマーケティングに関する実態調査を実施した。ホワイトペーパーマーケティングを実践しているSaaS企業のマーケティング担当者109名が回答している。
成果の出ているお役立ち資料、1位は「サービス導入事例」
まず、お役立ち資料の活用による成果を感じているかを聞くと、「非常に感じている」が28.5%、「やや感じている」が52.3%となり、合計で80.8%の人が成果を感じていることがわかった。
お役立ち資料の中で特に成果の出ている資料を聞くと、「サービス導入事例」が52.3%、「調査レポート」が51.1%、「テンプレート」が51.1%、「ガイドブック」が48.9%で上位となった。
具体的にどのような成果が出ているかという質問では、「新規獲得リードの質の向上」が63.6%で圧倒的に多く、以下「新規獲得リードの増加」が48.9%、「商談数件数の向上」が47.7%と続いた。
約7割の人が「資料内容のマンネリ化」に課題あり
一方で、お役立ち資料の作成・運営において、課題に感じていることはあるかを聞くと、ややある・かなりあるを合わせて79.8%の人が「課題がある」と答えた。
具体的な課題の内容としては、「資料内容のマンネリ化」が67.8%で最も多く、以下「作成にかかるコスト」が54.0%、「有益なコンテンツの提供」が52.9%となった。
調査概要
- 【調査方法】IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
- 【調査期間】2024年10月3日〜同年10月7日
- 【有効回答数】ホワイトペーパーマーケティングを実践しているSaaS企業のマーケティング担当者109名
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