WEBTOON(ウェブトゥーン)を読むならどのアプリ? 「LINEマンガ」を僅差で上回った1位は?【MMD研究所調べ】
約6割が「縦読みマンガに課金した経験あり」、購入のきっかけは「広告で見た作品が気になったから」が最多。
10/22 8:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
MMDLaboが運営するMMD研究所は、「2024年WEBTOON(ウェブトゥーン)利用者に関する調査」を実施した。予備調査では15歳~69歳の男女15,000人、本調査ではWEBTOON閲覧経験者311人が回答している。
WEBTOON(縦読みマンガ)の利用経験率、1位は「ピッコマ」
まず、コミックアプリ・サービスを利用したことがあると回答した5,527人に対し、WEBTOON(ウェブトゥーン)の閲覧経験を聞いたところ、43.4%の人が「ある」と答えた。2022年と比べると、2.2ポイントの微増となった。
また、WEBTOON(ウェブトゥーン)を読んだことがあるコミックアプリ・サービスを聞くと、「ピッコマ」が35.0%で最も多く、以下「LINEマンガ」が32.4%、「めちゃコミック」が14.5%と続いた。年代別で見ると、10代~30代は「LINEマンガ」の割合が最も高く、40代~60代は「ピッコマ」の割合が最も高い結果となった。
約6割が「WEBTOONに課金した経験あり」と回答
予備調査から抽出した311人に対し、WEBTOON(ウェブトゥーン)への支払い経験を聞いたところ、59.8%が「支払ったことがある」と回答した。
具体的な支払い総額としては、「1,000円~2,000円未満」が21.0%と最も多く、ついで「500円~1,000円未満」が17.2%、「2,000円~3,000円未満」が11.3%となった。
また、購入のきっかけとしては、「アプリ上で表示される広告で見た作品が気になったから」が24.7%で最も多く、以下「縦読みマンガ(WEBTOON)など、電子版でしか読めないマンガがあったから」「紙だと置き場所に困るため、電子コミックサービスで保管したいから」などが続いた。
調査概要
- 【調査期間】2024年9月19日~9月22日
- 【有効回答】<予備調査>15,000人 ※人口構成比に合わせて回収<本調査>311人
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査対象】<予備調査>15歳~69歳の男女<本調査>WEBTOON閲覧経験者
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