【新機能リリース】AIで学生の“離学リスク”を見える化
ハーモニープラス株式会社
~「学修成果MOE」、2026年度から新たに“離学抑止”機能を強化~
ハーモニープラス株式会社(本社:東京都千代田区)は、大学向け学修成果可視化プラットフォーム「学修成果MOE」において、AIを活用した離学抑止機能の強化を行い、2026年度導入の一部顧客から順次リリースを開始することをお知らせします。

■ 学生の“変化の兆し”を早期に捉える
近年、大学を取り巻く環境は大きく変化しています。定員割れに直面する大学が増えるなか、持続可能な大学経営を実現するためには、「学生一人ひとりの学びを支え、途中での離学を防ぐ仕組みづくり」が急務となっています。また、コロナ禍以降、学生のエンゲージメントやモチベーションの維持が難しくなっているという声も多く聞かれます。
そうした背景を踏まえ、ハーモニープラスではこれまで培ってきた教育データ活用のノウハウを活かし、GPAや出席率、課題提出率、カウンセリング利用頻度など複数の指標を組み合わせてAIでスコアリングし、離学リスクの高い学生を早期に抽出・アラートする機能の開発を進めてきました。
■ 「スコアリング×AI分析」でリスクを定量化
今回強化される機能では、以下のような手法を取り入れます。
・学修・生活指標をスコアリングし、リスクスコアを算出
・時系列データを活用したトレンド変化の分析
・機械学習モデルによる中退予測
・指標間の相関分析により、複数項目の悪化を同時検知
これにより、単なる「GPAが低い学生」ではなく、「GPAは安定しているが出席率が急落している」「複数の小さな変化が同時発生している」といった“見えにくい離学リスク”の兆候も把握できるようになります。
■ 教務システムとは異なる、MOEならではの「学生視点」のアプローチ
多くの教務システムでは、GPAや出席率といった定量データに基づく単純なしきい値による中退リスク管理が一般的ですが、「学修成果MOE」はそれらとは一線を画します。
・AI技術を活用し、複数の要因を総合的に解析・スコア化する高度なリスク分析
・学生ワークショップを通じて設計された、当事者目線のUI/UX
・学びと自己理解を深めながら“自分の状態に気づける”構造
・教職員と学生の間に、自然な“対話”と“気づき”を促すUI設計
中退リスクを「検出」するだけでなく、学生自身が学修データを通じて自らを省みる仕掛けを持ち、結果的に学生の行動変容を引き出せる点が、MOEの大きな特長です。
■ 伴走型サポートで活用を定着
学修成果MOEでは、単なるツール提供ではなく、導入後のカスタマーサクセスによる伴走支援を重視しています。離学抑止機能についても、教職員の活用定着に向けて、定期的なデータ分析支援や定例会、活用事例の共有などを通じ、現場に即した支援を続けてまいります。
【お問い合わせ先】
ハーモニープラス株式会社
URL:https://www.harmonyplus.co.jp/
住所:東京都千代田区二番町7-5
TEL:03-6261-5172
お問い合わせ:https://www.harmony-plus.co.jp/contact/index.php
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~「学修成果MOE」、2026年度から新たに“離学抑止”機能を強化~
ハーモニープラス株式会社(本社:東京都千代田区)は、大学向け学修成果可視化プラットフォーム「学修成果MOE」において、AIを活用した離学抑止機能の強化を行い、2026年度導入の一部顧客から順次リリースを開始することをお知らせします。

■ 学生の“変化の兆し”を早期に捉える
近年、大学を取り巻く環境は大きく変化しています。定員割れに直面する大学が増えるなか、持続可能な大学経営を実現するためには、「学生一人ひとりの学びを支え、途中での離学を防ぐ仕組みづくり」が急務となっています。また、コロナ禍以降、学生のエンゲージメントやモチベーションの維持が難しくなっているという声も多く聞かれます。
そうした背景を踏まえ、ハーモニープラスではこれまで培ってきた教育データ活用のノウハウを活かし、GPAや出席率、課題提出率、カウンセリング利用頻度など複数の指標を組み合わせてAIでスコアリングし、離学リスクの高い学生を早期に抽出・アラートする機能の開発を進めてきました。
■ 「スコアリング×AI分析」でリスクを定量化
今回強化される機能では、以下のような手法を取り入れます。
・学修・生活指標をスコアリングし、リスクスコアを算出
・時系列データを活用したトレンド変化の分析
・機械学習モデルによる中退予測
・指標間の相関分析により、複数項目の悪化を同時検知
これにより、単なる「GPAが低い学生」ではなく、「GPAは安定しているが出席率が急落している」「複数の小さな変化が同時発生している」といった“見えにくい離学リスク”の兆候も把握できるようになります。
■ 教務システムとは異なる、MOEならではの「学生視点」のアプローチ
多くの教務システムでは、GPAや出席率といった定量データに基づく単純なしきい値による中退リスク管理が一般的ですが、「学修成果MOE」はそれらとは一線を画します。
・AI技術を活用し、複数の要因を総合的に解析・スコア化する高度なリスク分析
・学生ワークショップを通じて設計された、当事者目線のUI/UX
・学びと自己理解を深めながら“自分の状態に気づける”構造
・教職員と学生の間に、自然な“対話”と“気づき”を促すUI設計
中退リスクを「検出」するだけでなく、学生自身が学修データを通じて自らを省みる仕掛けを持ち、結果的に学生の行動変容を引き出せる点が、MOEの大きな特長です。
■ 伴走型サポートで活用を定着
学修成果MOEでは、単なるツール提供ではなく、導入後のカスタマーサクセスによる伴走支援を重視しています。離学抑止機能についても、教職員の活用定着に向けて、定期的なデータ分析支援や定例会、活用事例の共有などを通じ、現場に即した支援を続けてまいります。
【お問い合わせ先】
ハーモニープラス株式会社
URL:https://www.harmonyplus.co.jp/
住所:東京都千代田区二番町7-5
TEL:03-6261-5172
お問い合わせ:https://www.harmony-plus.co.jp/contact/index.php
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