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Webマーケティングセミナーとは名ばかり
先日、とある「Webマーケティング」と銘打ったセミナーに参加させてもらいました。しかし、残念ながらとても質の低いものでした。
僕如きに質が低いと言われるのですから、世間一般でみたら相当ヤバイ部類に入ると思います。と言いますのも、僕は年間に30件以上のセミナーに参加させてもらっているからです。さすがに参加させてもらったセミナーの内容が濃かったのか、薄かったのかの判断はつくレベルにはきたと自負しております。
正直、過去に参加させていただいたセミナーと比べても、最悪のものであった事は疑いようもありません。
世間一般の常識、そして業界のセオリーをなぞるだけの内容でした。
それでもスピーカーの方のスキルによっては、とても面白い内容になることも僕は理解しているつもりです。けれども、このセミナー講師は2名いらしたのですが、その2名とも厚みのない知識、そして魅力の欠片も伺えないトークと、本当に嫌になるくらいネガティブな内容でした。
これでもセミナー参加費が無料であれば、全然納得出来るのですが、3000円も受講費をとるんです。それもセミナー会場ではなく、運営会社の一室を使っているにも関わらず。最初に部屋に通された時に唖然としてしまいました。
当然ですが、飲みものなどは出されませんw
更に、前述したように運営会社の一室を使っている為、講義中の最中にも関わらず、隣接している各部屋からの雑談がクリアに聞こえてくるのです。
再三言いますが、これが無料のセミナーであれば、文句など言える立場ではないことはわかっています。
けれども、少ないながらも受講料を払っている人間に対する扱いを、このセミナーからは感じることは出来ませんでした。
ただ、このままではお金の払い損になってしまうと考えた僕は、このセミナーを反面教師とすることで、地機器を吸収しようと考えました。
当たり前のことだが、それが出来ていないのだから、この程度の内容のセミナーでお金を請求されてしまうのだと。
とてもポジティブシンキングですw
これはビジネスをやるうえで、とても大事な要素ですよ。
本当にありきたりで恐縮ですが、ちょろっとメモした内容をご紹介します。
目的に誘うサイトの構成
- 問題提起。
- 解決策を提示する。
- 差別化と実績アピール。(事例)
- タイムリーな情報を提供。
- アクションを起こさせる。
失敗するパターン
- コストがかかる割に、リターンが少ない。
- GOALを明確にしていない。
- 時間がない。
- 売上が上がらない事に我慢が出来ない。
- 商品が良いと思い込む。
- 社長と担当者との意識のギャップ。
- 儲かる神話を信じ過ぎる。
- 全て外注で賄えると思っている。
創業間もない中小企業が追求すべきこと
取引先、顧客が一番大事。
サイトの性質
- ECサイト:お店。わかり易い導線が必要。
- コミュニティサイト:遊園地。滞在時間を増やす施策が必要。
- 情報サイト:雑誌。興味喚起、充実したコンテンツが必要。
ネットビジネスの5つのポイント
- ページビュー
- 利益率(原価率)
- CVR
- 客単価(平均)
- リピート率
※新規顧客獲得より、リピート客を大事に!
楽天市場を利用しているショップ
平均月商40万円。
これでもよくピックアップした方だと思います。
情報の二次配信でどなたかのお役に立てれば、僕の支払った3000円も決して無駄ではなかったと・・・思いたいので、我慢できずに記事にしてしまいました。
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SEO対策レポート:http://seo.anabebe.com/
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