- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
多くのネットショップは、自社の製品紹介やサービス紹介リンク・イベントの宣伝など企業の様々な情報を配信するために「メールマガジン」を利用しています。メールマガジンを顧客に読んでもらうために、様々なテクニックが各社の記事で紹介されていますが、なかなか企業の思惑通りに行かないという悩みを抱えているショップマスターの方やコンサルタントの方も多いのではないでしょうか?
メールの利用率が下がったと言われますが、今でもメールは強力なマーケティングツールです。本記事ではメールマーケティングをもう一度考えたいと思います。
自分に届いたそのDM、完全に意味がなかったですか?
メールマーケティングをやっていると開封率やURLのクリック率、そこからのコンバージョン率にどうしても目が行きがちです。しかし、開封されなかった、URLがクリックされなかった、もしくはコンバージョンにならなかったというようなメールが完全に無意味かというとそんなことはありません。
自分にDMが届いたときのことを考えてみてください。DMが届いたことだけで、その商品についてもマイナスな感情を抱くことはあまりないはずです。DMが届いた時点で、「そういえばこんなものもあったな」とその商品のことを思い出し、購入や検討のタイミングでなければゴミ箱へ捨て、ベストなタイミングであれば持ち帰って検討する。捨てるのは単に「タイミングが合わなかっただけ」である可能性が高いのです。むしろ何度も目にすることで思い出す回数も増え、「一度くらい頼んでみようか」となることだって決して珍しい話ではありません。
継続することが顧客の購買タイミングを掴む
「同じ商品の紹介ばかりしても購買につながらないのでは?」「反応がないから配信を停止を検討しているんだよね。」と悩んでいる企業や担当者の方は少なくないと思います。ところがその問題は、こちら側の取り越し苦労であるといって過言ではありません。先程の例のようにメルマガが活用されなかったのは、単純に顧客が「その商品を買うタイミングではないだけ」なのです。
今回の記事の続きをご覧になりたい方はこちらへ↓
https://www.marketingbank.jp/special/cat07/post_1.php
※制作協力; ECマーケティング人財育成
ソーシャルもやってます!