企業とのコミュニケーション、「ECで購入したとき」が最高の登録タイミング!【ネオマーケティング調べ】
ネオマーケティングは、メールやLINEなど、「企業とのコミュニケーションツール」に関する調査結果を発表した。全国の20歳~79歳の男女1,000人が回答している。
ECで購入したときが公式LINEやメルマガ登録の最高タイミング!
まず、「企業・ショップの公式LINEやメールマガジンを登録したきっかけ」を聞くと、LINE(57.3%)でもメルマガ(67.1%)でも「ECでの商品購入」がもっとも多かった。
一方で、「実店舗の訪問(例:POPやレジで店員に勧められた)」は、公式LINEで44.2%・メールマガジンで35.2%が一定数存在する。
また「公式LINEを登録・メールマガジンを受信登録して変化したこと」を聞くと、「より好印象を抱いた」「想起する(思い出す)ことが増えた」「商品購入・サービス利用が増えた」といったポジティブな変化が、4割ほどあることが判明した。
「公式LINEを友だち登録した理由」「メールマガジンを受信登録した理由」については、ともに「割引等のキャンペーンをやっていたから」が最多。「クーポン・セール情報が欲しかったから」がそれに続き、いずれも半数を超えていた。公式LINEでは、スタンプや着せ替えを目当てに登録する割合、メールマガジンでは、最新情報を目当てに登録する割合が高い。
公式情報でも「不要」と思われたら即ブロックされる
「企業・ショップの公式LINEをブロックするタイミング」「企業・ショップのメールマガジンを受信解除・配信停止するタイミング」を聞くと、どちらも「情報が不要と感じた時」が最多で、ほぼ半数を占めている。実際には、企業が配信している情報とユーザが欲しいと思っている情報に、かなりのギャップがあると考えられる。
「内容を積極的に読むことの多い公式LINE・メールマガジンとしてあてはまるもの」を聞くと、「割引等の情報が書かれている(例:「セール」「割引」)」が、公式LINE(54.2%)もメールマガジン(57.9%)も半数を超えていた。
調査概要
- 【調査対象】全国の20歳~79歳の男女
- 【調査方法】ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWebアンケート方式
- 【調査時期】2021年11月11日~12日
- 【有効回答数】1,000名
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