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データベースを活用したマーケティングをしなければならないという。データの蓄積が可能になり、活用が可能だから使うべきだという。そして、上手くいけば売上・利益を拡大できるという。しかし、これはもちろん言い過ぎである。これまでデータベースを活用せずとも多くの企業が成長してきたわけで、別にデータベースを活用したマーケティングをしなければならないというわけではない。成熟市場であっても、市場が縮小しても成長している企業はあるが、それら企業がすべてデータベースを活用したことで成長しているわけではない。あくまで、データベースを活用するマーケティングという選択肢が増えただけであって、それを活用することで成長出来る企業もあれば、変わらない企業もあるというだけだ。自社に適合したマーケティングをすることが正しい答えだ。
とは言っても、せっかくのデータベースだから活用したいというニーズは相変わらず多い。今回はそのような人たちに向けてデータベースの活用方法についてご紹介したい。今回はRFM分析を使っていかにデータベースを活用するのか?という基本的なことを紹介する。
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