グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第80回 CI環境のテストを安全に効率化するアルゴリズム(パート3)
2020/4/30 13:12
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
CTC教育サービスはコラム「グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第80回 CI環境のテストを安全に効率化するアルゴリズム(パート3)」を公開しました。
###
はじめに
前回に続いて、2019年に公開された論文「Assessing Transition-based Test Selection Algorithms at Google」を紹介します。前回までは、「安全にスキップできるテストターゲット」を判別するアルゴリズムについて、その評価方法を説明した上で、いくつかのアルゴリズムを比較した結果を紹介してきました。今回は、個々のアルゴリズムの中身を解説します。
評価対象のアルゴリズム
まずは、前回の図2を振り返ってみましょう。この図には、次のアルゴリズム名が登場しています。
・Random
・Transition count
・Affected count
・Author count
・Presubmit history
・Shared dirs
この中でも「Affected count」と「Author count」が、他と比べて優秀な結果を示していましたが、ここでは、その他のアルゴリズムも含めて、それぞれの概要を解説していきます。
この続きは以下をご覧ください
https://www.school.ctc-g.co.jp/columns/nakai2/nakai280.html
ソーシャルもやってます!