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HCD-Netセミナー in大阪 満席」 からご覧ください。
HCD-Netでは、毎年初心者向けのセミナーを実施しています。
今回の「HCD-Netセミナー in 大阪」では、HCD手法の一つである
ペーパープロトタイピングとユーザビリティ評価について
セミナーとワークショップを行います。 また、企業におけるペルソナ法、ペーパープロトタイピングの
活用事例を紹介します。人間中心設計の導入を検討している方、
手法を理解したい方、ユーザビリティの基礎知識を必要としている
方に最適な内容となっています。是非この機会にご参加ください。
■日時:2013年3月19日(火) 15:00~18:00 (受付開始14:30~)
■場所:株式会社TAM コワーキングスペース
住所: 大阪市北区末広町3-7
http://www.tam-tam.co.jp/about/outline.html■定員:35名
■参加費:HCD-Net会員:3,000円/学生会員:無料
一般:5,000円/一般学生:1,000円
■プログラム
15:00~15:10 挨拶 山岡 俊樹氏(和歌山大学)
15:10~15:50 講演①「携帯電話開発における
ペーパープロトタイピングの活用事例」
渡辺 英範氏(京セラ)
15:50~16:30 講演② 「業務用製品開発における施設
ペルソナ・ユーザビリティ評価の取り組み事例」
水本 徹氏(シスメックス)
16:30~16:40 休憩
16:40~18:00 演習①
「ペーパープロトタイピングとユーザビリティ評価」
渡辺 英範氏(京セラ)、水本 徹氏(シスメックス)
■参加申込方法:満席となりました。
タイトルを「HCD-Netセミナー in 大阪0319」として
以下の内容を
hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
-------------------------------------------------------
氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別: 賛助会員・正会員・学生会員・一般・一般学生
---------------------------------------------------
請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と
郵送先をご指定ください。
受付メールを事務局より返信いたします。
参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。
受付メールが2、3日(土日祝日を除く)で届かない場合は
事務局にご連絡ください。
3月19日(火)、ペーパープロトタイピングとユーザビリティ評価をテーマに「HCD-Netセミナー in 大阪」が、大阪・TAM Coworkingで開催されました。
キャンセル待ちが発生するほどの人気となり、当日も欠席者ゼロという大盛況のセミナーとなりました。関係者一同、多くの方々に参加していただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
3月19日(火)、ペーパープロトタイピングとユーザビリティ評価をテーマに「HCD-Netセミナー in 大阪」が、大阪・TAM Coworkingで開催されました。
キャンセル待ちが発生するほどの人気となり、当日も欠席者ゼロという大盛況のセミナーとなりました。関係者一同、多くの方々に参加していただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
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第一部はセミナーで、企業におけるペルソナやペーパープロトタイピング、ユーザビリティ評価の事例紹介。普段聴くことができないお話しだけに、参加者は真剣そのものです。
第二部はうってかわってワークショップ。「ドアホン」をテーマにペーパープロトタイプを作成します。
チームに分かれて、まずはユーザの利用シーンをシナリオで表します。もうこの時点で活発なディスカッション。そのあとはポストイット、サインペン、ホチキス、ハサミなどを駆使していよいよペーパープロトタイピング。みんなでアイデアを出しながら手を動かすのはとても楽しく、大盛り上がりとなりました。
短時間にもかかわらず、どのチームもしっかりとペーパープロトタイプを作り上げました。さすがです! できあがったペーパープロトタイプは、別チームのメンバーを被験者としてユーザビリティ評価を実施。設計者が思いもよらなかった問題点が見つかり、ユーザビリティ評価の重要性を肌で感じることができたのではないでしょうか。
そして、各チーム、UIのセールスポイントとユーザビリティ評価で感じたことを発表。この経験を自社に持ち帰って実践してみようという気持ちが高まったようです。
最後に和歌山大学の山岡教授からご講評をいただきました。メンタルモデルやバリューエンジニアリングの話も飛び出すなど、まるで大学の講義のよう。参加者のみなさんもスタッフも、事例紹介、ワークショップ、講義とお腹いっぱい・大満足の一日となりました。
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