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キーワード最適化のための各種ツールのご紹介 - 広告の表示機会を増やすためのヒント -」 からご覧ください。
2009年 8月24日
Posted by 江 建 オンラインビジネス ソリューション チーム
Google Analytics のデータを利用すると、サイトの訪問者が使用したキーワードの中からパフォーマンスの良いものを探し、コンバージョン率の高いキーワードにより多くの予算を投じて広告の効率化をはかることができますが、もしキーワードリストを拡張するとしたらどうすればよいでしょうか?
本投稿では、広告主様のキャンペーンを最適化するために、Google Analytics およびその他各種ツールをどのように活用するか説明したいと思います。
(1) Google Analytics のキーワードレポートから
パフォーマンスの良いキーワード(英語)を確認するには、「トラフィック」セクションの「キーワード」レポートより、コンバージョンタブに切り替え、データ表示を「テーブル」から「比較」に変更します。すると、下図のとおり、各キーワードのコンバージョン率がサイトの平均と比較して上か下かを簡単に確認することができます。
(2) 現在 AdWords キャンペーンで利用していないキーワードを抽出するには、ウェブサイトの URL と (1)で探したキーワードを
キーワード最適化ツールに入力します。推奨されるキーワードは、リンク先のウェブサイトの内容と定義したキーワードに合致しており、さらにGoogle 検索で実際に使用された検索キーワードと照合された結果であるため、ご参考にしていただけるでしょう。
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キーワード最適化ツールが日本でも利用可能になりました(3) インタネットユーザーが調べていることや地理的に最も効果が良い地域を調べるには、
Google Insights for Search と(2)で得たキーワードを組み合わせて利用するのもいいでしょう。
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Google Insights for Search - インターネットで時代の流れを読み解く - なお、関連キーワードや急上昇キーワードを特定するために、Google Analytics のキーワードレポートで調べたパフォーマンスの高いキーワードを直接 Google Insights for Search に入力することもできます。これは、検索トレンドを常に把握することによって、キーワードリストを拡張するのに便利です。
以上、費用対効果を改善するためのツールの利用方法のいくつかの例をご紹介させていただきました。これらを使って、本日から広告の表示機会を増やすためにキーワードを増やして、潜在的な顧客を集客できるように、ぜひ最適化を行ってみてください。