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CSS Nite LP45「ライティング・スキル強化デー」フォローアップ(3)益子 貴寛さん(サイバーガーデン)」 からご覧ください。
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2016年4月23日(土)、ベルサール九段 イベントホールで開催したCSS Nite LP45「ライティング・スキル強化デー」のフォローアップとして、益子 貴寛さん(サイバーガーデン)の『リスティング広告から学ぶ、戦略的コピーライティング』セッションのスライドなどを公開します。
2016年10月22日、異なる講師陣/内容にて、CSS Nite LP48「ライティング特集」を開催します。
メッセージ+フォローアップ
セッション3「リスティング広告から学ぶ、戦略的コピーライティング」を担当した益子です。
仕事の幅を広げたり、クライアントへの提案力を強化するためにも、リスティング広告に取り組んでみてください。すでに運用に関わっている人は、6W2H+ベネフィット+オファーの観点から広告を見直してもらうと、きっと成果を高められると思います。
以下、アンケートでいただいた質問に回答します。
Q:キーワードのアイデア出して、競合他社を参考にする場合のコツ、ツール、考え方は?
競合他社との異同点を把握することです。競合他社よりも優れている点が、リスティング広告のアピールポイントの候補となります。
また、出稿したいキーワードで検索してみて、どのような広告が表示されるかも確認するとよいでしょう。
なお、SimilarWebというツールを使えば、他社(他サイト)の「Top Paid Keywords」が見られます。
https://chrome.google.com/webstore/detail/similarweb-website-rankin/hoklmmgfnpapgjgcpechhaamimifchmp
Q:キャンペーンで使うオリジナルの言葉は、ブランドワードや商品名ですか? 独自の言葉を一生懸命考えますか?
ブランド名や商品名がオンリーワンであれば、それをそのまま使えばよいです。
もしオンリーワンでなければ、独自の言葉を考えます。
Q:どのようなワードの掛け合わせが過去に売上アップにつながりましたか?
まず、個人的な方針として、キーワードを掛け合わせるときは、できるだけ網羅的に(絨毯爆撃的に)やります。ただし、掛け合わせはニッチな、かなり絞り込まれたニーズに対応する(取りこぼさない)ためのもので、大きな需要をつかまえるものではない、ということは意識しておきましょう。経験上、ビッグワード、ブランド名や商品名など「王道」のキーワードが、コンバージョンにつながりやすく、掛け合わせはあくまで補助的なものと考えてください。
コンバージョンにつながりやすい掛け合わせ方はサイトによって異なるのと、ターゲティングなど別の要素も大きく異なってくるので、一概にはいえません。リスティング広告は「育てるもの」と思って、PDCAサイクルを回しましょう。広告も経年劣化をしますので(世の中が動いている以上、一年前と同じ広告構成のままでは、成果が下がるはず)、たびたびテコ入れをする必要があります。リスティング広告を請け負っている場合、このようなことをきちんとクライアントに伝え、理解をしてもらうことが大切です。
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