えっ、厳しい環境下で売上・利益が2倍増のAiロボティクス、大きな成長を遂げた理由は? | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2025年6月19日(木) 06:30
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生ビタミンC配合美容液などの化粧品D2Cブランド「Yunth(ユンス)」などを展開するAiロボティクスの業績が好調だ。主力商品を中心に販売を伸ばしており、2025年3月期の売上・利益は前期比で約2倍と大躍進している。

厳しい環境下で売上・利益が2倍増のAiロボティクス、大きな成長を遂げた理由は?2025年3月期の売上・利益は前期比約2倍の大躍進(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

2025年3月期の売上高は前期比101.2%増の142億600万円、営業利益は97.3%増の24億8000万円、経常利益は同96.3%増の24億2200万円、当期純利益は同106.4%増の17億300万円。売上増加に伴う粗利の増加が大幅増益に寄与した。

厳しい環境下で売上・利益が2倍増のAiロボティクス、大きな成長を遂げた理由は?売上増加に伴う粗利の増加が大幅増益に寄与した(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

主力ブランドである「Yunth」は7つの新商品を投入しラインナップを拡大。「Yunth」ブランドのの「生VC美白美容液」は、楽天ベストコスメ総合大賞第1位を獲得した。

「Yunth」ブランドのその他商品も各方面の賞を受賞するなど、堅調に推移。2024年2月から開始した美容家電ブランドの「Brighte」は、「ELEKI BRUSH」がAmazonや「楽天市場」のランキングで1位を獲得するなど、好調に販売数を伸ばした。2025年3月からは同ブランドに新たにヘアドライヤー「SHOWER DRYER」を追加し商品ラインナップを拡充している。

販路別の売上構成費は、自社ECとECモールで88.7%。店頭卸は11.3%。ブランド別売上構成比は「Yunth」が65.4%、「Brighte」が33.4%、「その他」が1.2%となっている。

厳しい環境下で売上・利益が2倍増のAiロボティクス、大きな成長を遂げた理由は?EC販路が売上高の約9割を占める(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

「Yunth」の定期会員数は過去最高を更新し、前期末比33.6%増の13万7319人となった。利益コントロールのために新規獲得数は抑制したものの、継続率の向上で定期会員数は増加したという。

厳しい環境下で売上・利益が2倍増のAiロボティクス、大きな成長を遂げた理由は?会員数は前期末比33.6%増の13万7319人(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

店頭卸は取り扱い店舗数が増加。バラエティストアなどの国内総店舗数に対しての配荷率は30.9%、ドラッグストアは49.2%となった。

厳しい環境下で売上・利益が2倍増のAiロボティクス、大きな成長を遂げた理由は?ドラッグストアの配荷率は約半数まで達成(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

2026年3月期の業績予測は、売上高が前期比97.1%増の280億円、営業利益は同93.5%増の48億円、経常利益は同97.1%増の47億7500万円、当期純利益は同95.5%増の33億3000万円としている。そのほか指標として「Yunth」の定期会員数は同25.3%増の17万2000人とした。

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