マイクロソフトがソフトの機能をオンラインで提供するサービスの提供を開始

メールや予定表、情報共有など4つのサービスを試用できる30日間無料トライアルも

マイクロソフトは、企業向けソフトの機能をマイクロソフトの運用するデータセンターからネットワーク経由で提供する「Microsoft Online Services」の第1弾として「Microsoft Exchange Online」「Microsoft SharePoint Online」などを含む「Microsoft Business Productivity Online Suite(BPOS)」の正式サービスを開始した、と4月27日に発表した。同時に、同サービスの30日間無料トライアルも実施する。

BPOSは、マイクロソフトがエンタープライズサーバー製品で開発してきたメールや予定表、情報共有などの機能をオンラインで提供するMicrosoft Online Servicesで利用できる4つのサービスを包含。電子メール、予定共有、施設予約などの機能を持つ「Microsoft Exchange Online」、ファイル共有やポータル、掲示板、情報共有サイトなどの機能を提供する「Microsoft SharePoint Online」、インスタントメッセージや在庫情報などの「Microsoft Communications Online」、Web会議やアプリケーション共有機能などの「Microsoft Office Live Meeting」が利用できる。購入は5ライセンスから可能で、契約期間も自由。

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

Microsoft Online Services
http://www.microsoft.com/japan/online/

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