GMOホスティング & セキュリティが、マルウェア感染の判定・通知サービスの提供開始

ホスティング事業のGMOホスティング & セキュリティは、ホスティングブランド「アイル」で正規Webサイトのマルウェア感染をリモートで判定し通知するSaaS形式のサービス「WebAlert（ウェブアラート）」を提供開始した、と4月27日に発表した。また、これを記念して「WebAlert初期費用＋月額2ヵ月分相当ドーンと還元」キャンペーンを同日から5月29日まで実施する。

WebAlertは同社が、セキュリティソフトの米Armorize Technologies Inc.との提携で提供するサービス。マルウェア感染や不正リンクの埋め込みなどをオンデマンドと定期診断の2種類の診断方法で検知する。診断結果はグラフ形式で表示され、一定期間保存されるほか、メールで受け取ることも可能という。マルウェア感染が関知された場合は、指定メールアドレスに通知され、被害状況を詳細に把握できる。

プランは利用期間や機能別に「クイック」「スマート」「セキュア」を用意。料金はプラン別で、クイックは初期設定費用・月額利用料金共に無償提供。スマートは初期設定費用5250円、月額利用料金2625円。セキュアは初期設定費用8400円・月額利用料金5250円。キャンペーン期間中は、毎月先着25人に初期費用と月額利用料金最大2ヵ月分をキャッシュバックする。なお、クイックプラン以外の利用は、アイルのホスティングサービス契約が別途必要。

GMOホスティング＆セキュリティ
http://www.gmo-hs.com/

WebAlert
http://home.isle.ne.jp/service/webalert/