アイレップ、「iPad」からのアクセスに限定した「タブレットPC解析レポート」開始

通常のPCユーザーと異なる動きを示す可能性があるためiPadに絞って提供

検索エンジンマーケティング(SEM)のアイレップは、米アップルの多機能情報端末「iPad」からのウェブアクセスを解析してレポートする「タブレットPC解析レポート」サービスを始めた、と7月20日発表した。iPadはPC用サイトが閲覧できるが、画面の大きさや機能制限などから通常のPCユーザーと異なる動きを示す可能性があるため、iPadからのアクセスに限定した解析レポートを提供する。レポートは、サイトトラフィック、コンバージョン(成果)、キーワード、ページの遷移など。

iPadは世界累計販売台数が300万台を突破。先端的なデバイスなだけに、ユーザ特有のサイト上の購買、問い合せなど行動特性があり、従来のPC向けとは異なる適切なアプローチが重要になってきているという。初期費用、運営費ともサイトの規模によって都度見積もり。アイレップは、iPad向けではウェブサイト提供サービスの「タブレットPC SEM」と、リスティング広告運用サービス「タブレットPC リスティング広告」を実施。今回の解析レポートで3種目。

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

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