エイジア、自動送信の通知メールを販促に活用する「WEBCAS marketing receipt」開始

高い開封率に着目、レコメンドエンジンとの連携でユーザーごとに推奨情報を差し込み

ネットマーケティングソリューションのエイジアは、ECサイトでの注文・入金確認、商品発送など、ユーザの行動に合わせて自動的に送信される通知メールを販売促進に活用する新サービス「WEBCAS marketing receipt(ウェブキャスマーケティングレシート)」を12月24日に始める、と12月16日発表した。必要最低限の情報しか記載できなかった自動通知メールに、ユーザーごとの推奨商品情報を差し込むことが可能になり、マーケティングツールにできる。クラウドサービスで提供する。

自動通知メールは、内容確認が必要な重要情報が書かれているため、通常のメールマガジンなどと比べて開封率が高いことに着目して開発した。既存の業務システムから送信される自動通知メールを同社の環境でリレー(中継)して運用・管理する仕組みとなる。レコメンドエンジンとの連携によって、サイト内の行動履歴に基づいた情報をメールに盛り込むことができる。メール本文に自由に広告文を差し込め、季節商品やキャンペーン情報も提供可能。初期費用5万円から、月額1万円から。

エイジア
http://www.azia.jp/

WEBCAS marketing receipt
http://webcas.azia.jp/receipt/

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