GMOインターネットグループのGMOアドパートナーズとGMO NIKKO、「GMOプライベートDMP」開始

企業が保有する顧客情報やWeb訪問履歴などのデータを分析してマーケティング施策に活用

GMOインターネットグループでネット広告代理店のGMOアドパートナーズと、同ネット広告・コンサルティングのGMO NIKKOは、独自のDMP(データマネジメントプラットフォーム)「GMOプライベートDMP」の提供を10月30日に始めた、と同日発表した。企業が保有する顧客情報やWeb訪問履歴などのデータを分析してユーザーをセグメントし、結果をさまざまなマーケティング施策に活用できるようにする。GMOアドパートナーズとGMO NIKKOの広告運用ノウハウとGMOインターネットのビッグデータ解析技術を合わせた。

GMOプライベートDMPは性別・年齢、居住地、購買履歴、来店履歴といった企業の顧客データと、ページ閲覧履歴、Web内の行動履歴を統合し、ユーザーの特性を詳細に明確化。各種の条件でセグメントでき、セグメントに応じてDSP(デマンドサイドプラットフォーム)を活用してターゲット配信が可能になる。国内の主要DSPと連携しているため、幅広く広告配信できる。複雑になりがちな条件の組み合わせもドラッグ&ドロップで直感的に可能で、専門知識がなくても容易に操作・設定できるインターフェイスにした。

GMOインターネット
http://www.gmo.jp/

GMOアドパートナーズ
http://www.gmo-ap.jp/

GMO NIKKO
http://www.koukoku.jp/

GMOプライベートDMP
http://pr.gmopdmp.jp/

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