サイバーエージェント、DMPのオウルデータを子会社にして社名をRightSegmentに変更
技術を活用してマルチデバイスに対応したデータマネジメントソリューションを提供
2014/2/22 1:56 マーケティング/広告
インターネット広告のサイバーエージェントは、データマネジメントプラットフォーム(DMP)企画・開発のオウルデータの発行済み株式を取得し、2月17日付で子会社にした、と2月19日発表した。サイバーエージェントの出資比率は82.75%になった。会社名もRightSegment(ライトセグメント)に変更し、役員を入れ替えた。サイバーエージェントは、オウルデータの技術を活用し、マルチデバイスに対応したデータマネジメントソリューションを提供する。
DMPは企業やメディアが持つオーディエンスデータを統合・管理してターゲティング配信を可能にする。オウルデータは、多数のデマンドサイドプラットフォーム(DSP)やアドネットワークと接続できるDMPを提供している。子会社化によってサイバーエージェントは、自社のアドテクノロジー分野のエンジニア横断組織を通じて高度な広告ソリューション開発を推進し、企業の広告効果を最大にするプライベートDMPを「RightSegment」と名付けて展開する。
サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/
オウルデータ
http://owldata.com/
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