「TikTok広告」でPontaデータを活用した多彩なターゲティング配信・分析サービス提供
ロイヤリティマーケティング、広告の購買効果やブランドリフトをPontaデータで可視化
7:03 マーケティング/広告 | 便利ツール/サービス
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティマーケティングは、ショート動画「TikTok」を運営するバイトダンスの運用型広告プラットフォーム「TikTok For Business」と連携し、Pontaデータを活用した「TikTok広告」向けターゲティング配信と分析サービスを始めたと9月17日に発表した。TikTokユーザーの属性データや閲覧履歴にPontaの購買データを用いてターゲティングできる。

TikTok広告は年齢、性別等のデモグラフィックデータや閲覧履歴に応じた興味・行動データ、デバイスデータを基にした配信が可能だが、新たにPontaのリアル購買データやライフスタイルデータを活用して多様なターゲティングができる。リアル店舗での購買促進目的のTikTok広告が実際にリアル店舗で対象商品の購買にどの程度寄与したのかを、Pontaデータを用いて計測できる。12月まで広告出稿費のみでPontaデータが利用可能。
広告配信対象者の購買行動を配信前後で比較し、広告効果を評価して購買効果の高いセグメントを把握できる。商品の購入やサービス申し込みなど直接的な成果指標で評価が難しい商材のTikTok広告で、ブランドリフト調査や購買理由調査によって広告出稿の効果を可視化。Ponta会員へのアンケートで広告接触の有無別に商品・サービスに対する好感度や理解度を比較し、広告がユーザーの態度変容にどれだけ寄与したのかを把握できる。
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