マイクロアド、CCCマーケティングとアドプラットフォーム事業で業務提携し、広告配信を開始
DSP「MicroAd BLADE」において、実店舗の購買者データを用いた広告配信サービスを提供
2014/12/6 12:26 マーケティング/広告
サイバーエージェントの連結子会社で広告配信事業のマイクロアドは、生活提案企業のカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の100%子会社でマーケティング事業のCCCマーケティングと業務提携し、2015年1月からマイクロアドが提供するDSP「MicroAd BLADE」において、CCCマーケティングが保有する実店舗の購買者カテゴリデータを用いた広告配信サービスの提供を開始する、と12月3日発表した。MicroAd BLADEは国内外9000社以上が導入するアドプラットフォームで、CCC及びCCCマーケティングは「Tポイント」のデータを活用したデータベース・マーケティングを展開している。
CCC及びCCCマーケティングが保有する購買データやライフスタイルデータなどをMicroAd BLADE上で活用することで、Web行動データでは実現できなかったカテゴリを生成して広告配信することが可能になる。また、実店舗の購買から推計した志向性データとWebの行動データを掛け合わせて配信することも可能になるほか、広告主や代理店の要望に基づいた新しいカテゴリの生成にも取り組んでいく。サービスにより、訴求したいターゲット層を新たな視点で選定できるため、効率的な広告配信が実現するという。
マイクロアド
https://www.microad.co.jp/
CCCマーケティング
http://www.cccmk.jp/
MicroAd BLADE
http://www.microad.co.jp/service/blade/
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