さくらインターネット、「さくらの専用サーバ」を3つの新サーバーシリーズにリニューアル
一部OSではWAFを標準提供し、リニューアル後のサーバーシリーズではSLAを導入
2015/10/14 8:57 レンサバ/システム
インターネットデータセンター事業のさくらインターネットは、クラウド感覚で利用できる専用サーバーサービス「さくらの専用サーバ」を10月20日、3つの新サーバーシリーズにリニューアルする、と10月13日発表した。リニューアルではサーバーシリーズ名称を「スタンダードシリーズ」「パフォーマンスシリーズ」「エンタープライズシリーズ」に変更。一部OSではWebアプリケーションファイアウォール(WAF)を標準提供し、リニューアル後に提供するサーバーシリーズではサービス品質保証(SLA)を導入する。
さくらの専用サーバの新シリーズの「スタンダードシリーズ」は、CPU4コア、メモリ8GB(最大32GB)で月額9720円からとコストパフォーマンスがよく、初めての物理サーバーに向いている。「パフォーマンスシリーズ」は拡張性が高いCPU6~12コア、メモリ16~32GB(最大256GB)で月額1万5120円から。信頼性と品質を追求した「エンタープライズシリーズ」はCPU4~20コア、メモリ16~32GB(最大384GB)で月額1万6200円から、となっている。
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