JPRSが初等中等教育機関の名称を示す日本語JPドメイン名の同時登録申請受け付け開始

「○○小学校.jp」「○○高校.東京.jp」など、2018年9月27日まででその後は先願制に

ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)の運用を行う日本レジストリサービス(JPRS)は、初等中等教育機関などの名称(学校名)を表す日本語JPドメイン名の同時登録申請の受け付けを10月2日に始めた、と同日発表した。日本に住所がある学校、学校の設置者が申請できる。汎用(はんよう)JPドメイン名は「○○小学校.jp」など、都道府県型ドメイン名だと「.<都道府県名>.jp」の直前の文字列に「○○高校」など学校の名称を使ったドメイン名で「○○高校.東京.jp」となる。

同時登録申請は、期間中に受理した登録申請は全て同時に受け付けたと見なす。同じ文字列の登録申請があった場合は申請者同士の協議か、JPRSの抽選で登録者を決める。同時登録申請期間終了後の通常登録申請は、他のJPドメイン名と同様に先願制となる。同時登録申請は2018年9月27日までで、通常登録申請は同年11月1日に開始する。「中学校」「中学」、「高等学校」「高校」と、略称が存在する2つの学校種別は、正式名称か略称を登録した学校・設置者だけがもう片方の文字列を登録できる。

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