fluctが自社のSSP「fluct」でスマートフォンアプリ向け動画リワード広告の提供開始

「AppLovin」「maio」「nend」「Unity Ads」の4つの主要動画アドネットワークと接続

広告配信プラットフォーム事業のfluctは、自社のSSP(サプライサイドプラットフォーム)「fluct」で、「iOS」と「Android」に対応するスマートフォンアプリ向け動画リワード広告の提供を始めた、と4月13日発表した。アプリ開発事業者の収益最大化を狙いにする。「AppLovin」「maio」「nend」「Unity Ads」の4つの主要動画アドネットワークと接続する。SSPはメディアの広告収益を最大にする仕組みを指す。

動画リワード広告は、事前にユーザーの承諾を得て動画広告を完全視聴してもらい、代わりにアプリ内で使えるポイントやアイテムなどの報酬(リワード)を付与する広告フォーマットを意味する。ユーザーが動画視聴の意思決定を行うため、ユーザビリティを考慮した実装が可能。アプリ滞在時間やアクティブ率などアプリのKPI(重要業績評価指標)改善も期待できる。アドネットワーク配信比率の自動最適化もできる。

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