「AD EBiS」がDataSignの「webtru」と連携、データ活用の透明性確保と同意管理を推進

「オンラインプライバシー通知」を自動リスト化、利用の許諾得るポップアップも提供

マーケティングロボット開発のイルグルムは、同社のマーケティング効果測定プラットフォーム「AD EBiS(アドエビス)」と、データ活用サービスのDataSignが提供する企業向けプライバシー管理ツール「webtru」との連携を8月20日から始めた、と同日発表した。サイトが利用する外部サービスをユーザーに示して利用の許諾を求めることができる。

 

AD EBiSがwebtru連携することで、自社サイトが通信している外部サービスのリストを「オンラインプライバシー通知」としてリスト表示し、サイトの透明性を確保する。サイト利用者の選択で外部サービスの利用を許可したり拒否したりできる「同意管理」の仕組みを用意し、ユーザーが拒否できるオプトアウトのリンクも同時に生成する。

 

同意管理機能はアクセス解析や広告、データ収集などのカテゴリー単位と、AD EBiSや「Googleアナリティクス」といった個別サービス単位で可能。サイト利用者から同意を得るポップアップ機能も提供する。イルグルムはAD EBiSの利用企業に対し、オンラインプライバシー通知による透明性確保と同意管理をwebtruとの連携によって推進する。

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