仕事での最大のストレス、人間関係?やりがい?給与?ハラスメント?1位があきらかに【チューリッヒ生命調べ】
ビジネスパーソン1,000人が回答。
10/29 8:30 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
チューリッヒ生命保険は、「ビジネスパーソンが抱えるストレス」に関する調査結果を発表した。20代~50代の有職者1,000人が回答している。
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やりがいを感じる場面、感謝よりやっぱり給与
まず「ふだん仕事をする上で、もっともストレスを感じる要因」を聞くと、「給与・賞与(金銭面)」21.7%が4年連続で1位だった。以下「仕事内容」17.8、「上司・部下以外の社内の人間関係」15.4%、「上司との関係」13.6%が続いた。なお対照的に「部下との関係」は3.3%にとどまっている。働き方改革が近年推し進められているが、それ以上に金銭面がストレスや悩みの原因になっているようだ。
「ふだん仕事をする上で、もっともやりがいを感じる場面」では、「給与・賞与をもらったとき」23.1%が「感謝をされたとき」16.4%を上回った。とくに年代別の差が顕著で、20代は「給与・賞与をもらったとき」が55.2%に達している。
「一週間の平均在宅勤務日数」を聞くと、「0日(フル出社)」61.7%が圧倒的に多く、「週5日」15.8%がそれに続いており2極化がうかがえる。
調査概要
- 【調査対象】アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳~59歳の有職者
- 【調査方法】ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用しWebアンケート方式で実施
- 【調査時期】2024年8月8日~9日
- 【有効回答数】1,000人(20代・30代・40代・50代、男女:各125人)
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