電通デジタルが企業のマーケティング体制強化へ「マーケティング組織内製化支援プログラム」開始

マーケティングに関する資産を活用、企業の自律的マーケティング推進体制構築を一括してサポート

電通デジタルは、企業のマーケティング体制の強化を支えるサービス「マーケティング組織内製化支援プログラム」の提供を3月18日に始めた、と同日発表した。同社のマーケティングに関する資産を統合的に活用し、自律的なマーケティング推進体制の構築を一括してサポートする。企業が自社でマーケティング競争力をつけることで事業成長につなげてもらう。

生活者との接点が複雑化して企業にはさまざまな接点の統合的な最適化が求められ、プライバシー規制の強化やAI(人工知能)活用などにも対応したマーケティング組織の高度化が必要になっている。一方、戦略の策定・推進、データ整備・分析の実績や知識、専門人材の不足など課題がある企業も多いため、マーケティング組織内製化支援プログラムを提供する。

プログラムは①戦略策定/体制構築支援②マーケティングオペレーション伴走支援③データ・AI活用/プロセス高度化支援--の3つのサービスを実施する。①は戦略立案から組織開発まで課題を特定して施策を企画設計。②は戦略・制作・運用・分析といったオペレーション業務のトレーニングと知識の共有・伝達を実施。③でデータ基盤の構築などを支援する。

「マーケティング組織内製化支援プログラム」のサービス概要
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

リスティング広告
主要ポータルサイト、Google検索、あるいはTwitterやFacebook、 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]