「カスタマージャーニーを機能させる3つのポイント」効果的なマーケティングシナリオに落とし込むために
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これまでにペルソナやMA導入における「あるある」をご紹介してきました。
・ペルソナ「あるある」にハマらないための3つのポイント
・MA導入前に知りたかった!多くの企業がハマるMA導入「あるある」
MAなどのツールを導入したり、コンテンツマーケティングに取り組まれたりする場合は、ペルソナを考え→ユーザージャーニーを考え→そのペルソナやジャーニーに沿ってシナリオを検討し実施に落とし込んでいく流れを取ることが一般的ではないでしょうか。Googleで検索をしてもおおよそそのようなことが書かれていることが多いと思われます。
導入コンサル付きのMAパッケージを契約した場合ですと、最初にペルソナの設計やカスタマージャーニーの設計をおこない、その後で初期シナリオ(だいたい資料請求などのサンキューシナリオ、もしくは予約のリマインドシナリオだったりすることが多いですが)の設計とツールの設定をおこなう流れになります。延長されるケースもありますが、初期シナリオが完成したくらいのタイミングで、導入コンサルの方がプロジェクトから抜け、クライアント様がツールを使って運用していくことになるわけです。
つまり、初期シナリオでは設計したペルソナやカスタマージャーニーはあまり使わないことが多いと言えます。PDCAサイクルを回すタイミングや、カスタマージャーニーに基づいたシナリオを考える段階になって、ようやく「あれ?作ったペルソナやジャーニーをどのようにシナリオに落とし込めば良いんだ?」と気づくことも多いのではないでしょうか。
今日はそんなカスタマージャーニーからシナリオを考える際に大切な視点を3つほどご紹介したいと思います。「さてMAを導入したは良いけどこの後どうすれば良いのかしら」と感じている担当者の方に伝わると良いのですが。
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