【Yahoo!広告】過去1年間のアップデート総まとめ!未対応の重要な更新がないか確認して今後の変化に備えよう
今回はYahoo!広告の過去1年間のアップデート総まとめ記事です!大小のアップデートを多数、ここ1年程で急速に進めています。まずは機会損失のないよう、実装済みのアップデートをしっかり活用できているかを確認しましょう。また、今後予定されているものもいくつかありますので、より大きな恩恵を受けられるよう準備を進める際にもぜひ参考にしてみてください!
2020/9/8 16:50 マーケティング/広告 | 解説/ノウハウ
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社名変更や ZOZO の買収、LINE との経営統合など、2019年末に何かと話題になったヤフーですが、広告商品でもここ1年程で急速にアップデートを進めています。
この記事では、Yahoo! 広告(旧 Yahoo! プロモーション広告、Yahoo! プレミアム広告)の2019年から2020年にかけての主要なアップデート情報をまとめています。
把握・対応が漏れているアップデートがないかどうか、今後実装が予定されているアップデート情報とあわせて確認しておきましょう。検索広告とディスプレイ広告に分けて説明していきます。
検索:実装済み
検索:実装予定
- 2020年10月頃:検索レスポンシブ広告
- 拡大テキスト広告の文字数増加に続き、Google 広告ですでに実装されているレスポンシブ検索広告のようなプロダクトもリリース予定の模様
ディスプレイ:実装済み
- 2019年5月20日:PCブランドパネル枠の開放
- 2019年11月27日:動画広告タップ時の動作変更
- 2020年3月12日:動的ディスプレイ広告機能改善
- 動的ディスプレイ広告について、商品リストのアップロード可能な回数の増加や、商品リストファイルで使用可能な文字コード・改行コードが追加(動的ディスプレイ広告は一部広告主のみ利用可能)
- 2020年4月1日:パフォーマンスデータへの指標追加(インプレッションシェアの正式提供)
- インプレッションシェアおよびインプレッションシェアの損失率を確認可能に
- 2020年4月:自動入札機能の最適化期間短縮
- 自動入札の最適化に必要な期間が30日間から7日間に大幅短縮
- 2020年4月8日:自動入札の設定条件緩和
- 自動入札を使用するのに必要な最低条件(直近30日間で15件以上のコンバージョン数)が撤廃に
- 2020年6月10日:パフォーマンスデータの集計可能な期間の拡大
- これまで13カ月前までしかさかのぼれなかったパフォーマンスデータが25カ月前まで確認可能に
- 2020年6月15日:販売制限の変更
- 従来は審査で否認されていたカテゴリーの広告でも、掲載面によっては掲載可能に
- 2020年7月1日:ディスプレイ広告(運用型)の全アカウント開放
- 2020年8月19日:「ビュースルーコンバージョン」の追加
- 広告をクリックしなかったユーザーのコンバージョンが確認可能に
検索広告
まずは検索広告からご紹介します。ディスプレイ広告に比べると、検索広告の大きなアップデートはまだこれからといった印象です。
ただし、すでに実装済みのアップデートも対応が遅れれば機会損失につながるものも多いため要チェックです。
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