広報動画の効果的な活用法とは?メリットと制作する際のポイント | VIDEO SQUARE

VIDEO SQUARE - 2019年1月16日(水) 11:00
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広報動画の効果的な活用法とは?メリットと制作する際のポイント

広報に積極的に動画を活用する企業や自治体も増えてきました。この記事では、広報に動画を活用するメリットや、広報動画の制作を制作会社に依頼する際のポイントなどについて紹介します。

広報動画とは?

広報動画とは、企業などの広報活動に利用するための動画のことを指します。広報の仕事には主に、社外へのプロモーション活動と社員に向けた社内活動があります。社外プロモーション活動としては、プレスリリースという大きな仕事があります。新商品やサービスをリリースするときに、メディアに情報を流し、周知してもらう活動です。このプレスリリースに、動画を使う企業が増えてきています。

これまで、メディアに向けてのプレスリリースは、画像と文章を中心に制作されていました。そのため、どんな画像、どんなテキストで訴求すべきかが非常に重要な要素でした。このプレスリリースに、動画を活用する企業がここ数年で急増しています。実際に、閲覧数やシェア数、クリック数などがアップしたという企業も出ており、効果の高さがうかがえます。近年では動画を入れることができるプレスリリース配信サービスも増えつつあり、今後も動画活用の動きはますます高まっていくでしょう。

広報に動画を活用するメリット

企業の広報活動では、消費者に企業や商品に対する関心・共感を持ってもらうことが重要な目的の一つとなります。そこで欠かせないのが、ストーリー性です。多いのは、商品・サービスができるまでの開発ストーリーや、利用者の実際の体験などを物語風にした動画です。ぶつ切りの情報をただつなぐのではなく、連続性があるひとつの物語として伝えるというのがポイントです。そうすることで、「へぇ、そんなことがあったんだ」と視聴者が興味を持ちやすく、共感も生まれやすくなります。

画像や文章でもストーリーを語ることは可能です。しかし、動画であれば、より効果的にストーリーを伝えることができます。文章を読んで理解する必要がなく、視覚と聴覚で直感的に理解でき、発信できる情報の量も多いからです。一説には、動画で伝えられる情報の量は、文章の1,000倍ともいわれています。たくさんの情報を理解しやすいかたちで提供できるので、消費者の共感も得やすくなります。

広報動画の効果的な活用方法

広報動画を実際に利用する場合には、いくつか効果的な活用方法があります。まず、会社の公式ウェブサイトで動画を配信する方法です。サイトのトップページなどの目立つところに動画を埋め込むことで、24時間プロモーションが可能になります。

プレスリリースを出す際に、動画も一緒に公開するという方法もあります。

YouTubeチャンネルに動画をアップしてから、自社サイトに埋め込むという方法もあります。これにより、YouTubeも活用した動画配信で高い効果が期待できます。FacebookやTwitter、インスタグラムなどのSNSに動画を投稿して、フォローワーを増やすのも良い方法です。比較的若いユーザーに対してアピールしたいなら、SNSの活用を考えましょう。動画は、人の目にとまりやすいという特徴があります。

広報動画の制作を依頼する際のポイント

効果の高い広報動画を作りたいなら、プロの手を借りることもできます。ここでは、広報動画を制作会社に依頼する際のポイントについて説明します。

ターゲットと目的を明確にする

広報動画の制作を制作会社に依頼するときは、ターゲットと目的を明確にすることが重要です。ターゲットと目的をどうするかによって、動画の内容や構成がまったく違ってくるからです。この2つは広報動画を作るための必須要素で、あいまいなままだと効果につながりにくい動画になってしまいます。

ターゲットはできるだけ具体的に絞り込みましょう。ターゲット層を限定すればするほど、ターゲットの心をつかむ動画が作れます。そのターゲットに動画を見てどう思ってほしいのか、どんな行動を取ってもらいたいのかが目的になります。誰に何をしてほしいのかを、まずはっきり決めることから印象の残る動画作りが始まります。

動画の冒頭で視聴者をひきつける

見てもらえる動画にするためには、動画の冒頭をしっかり作り込むことがとても重要です。視聴者は、動画のはじめのほうだけを観て、続きを見るかどうするかを判断するからです。ですから、最初の数秒で視聴者をどれだけひきつけられるかが、重要なポイントになってきます。

このように、視聴者を意識した動画を作るには、第三者的な視点が大切です。自社で制作すると、どうしても発信者寄りの発想になりやすく、視聴者側に立つことが難しくなります。そこで活用したいのが、Crevo(クレボ)などの動画制作サービスのプロです。制作会社の第三者的・客観的な視点を入れることで、見る人を引きつける、より満足度の高い動画を作りやすくなります。

視聴者を飽きさせないようストーリー性を持たせる

広報動画で大切なのが、動画を見た人にどれだけ関心をもってもらえるか、共感してもらえるかという点です。そのために重要なのが動画のストーリー性です。ストーリーがあることで、内容が視聴者の頭にスッと入りやすく、関心を持って見てくれるようになります。

ポイントは、基本的なストーリーはまず社内で考え、表現の部分は制作会社に任せるということです。ストーリーは商品やサービスを作っている会社にしかわかりません。しかし、それをどう表現するかという点については、専門知識のある制作会社のほうが、制作経験が豊富です。効果につながる動画を制作したいのであれば、企業と制作会社とがうまく分業し、それぞれ得意なところを活かして協力しながら作っていくことがポイントになるでしょう。

広報動画の事例紹介

では、実際に動画制作サービスCrevoで制作された広報動画の事例をひとつ、参考にしてみましょう。

「神奈川県東海道新幹線新駅設置」普及啓発動画

出典:Crevo制作実績

新幹線の新駅誘致について、県民や地元企業・経済団体などに普及啓発するための動画です。新駅を誘致すると生活がどうなるのかというメリットを、家族の会話を通して具体的にわかりやすく伝えています。シンプルでやさしいトーンのキャラクターを使うことで親しみやすく、視聴者がより共感してし易くなります。ある家族の一日といったようなドキュメンタリー動画のような作りで、観ている人を自然と惹きつける構成になっているといえるでしょう。

活用方法を意識した広報動画をプロに依頼しよう

広報動画は、その効果の高さから多くの企業で利用されるようになってきました。広報動画は、商品やサービスをプロモーションするための動画です。どこで、どんな場面で視聴されるのかといったことを意識して制作することが重要です。このようなことを踏まえたうえで効果の出やすい動画を作るには、専門知識と技術が必要です。Crevoなど、信頼できる制作会社に依頼するのがおすすめといえるでしょう。

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