ドロップキャッチ とは 意味/解説/説明 【Drop Catch】

ドメインの不適切使用によりサイバー犯罪などを画策する手法。

略語/フルスペル/訳語

Drop Catch

「ドロップキャッチ」(Drop Catch)は、ドメインの不適切使用によりサイバー犯罪などを画策する手法。

近年、自治体や企業においてイベントやコンテンツ公開にあわせて、一時的なドメインを取得し使用する機会が増えている。これらドメインが適切に更新されず権利を失効したタイミングで、関係ない業種企業がこのドメインを取得し使い回すというものだ。

映画のドメインがエステの広告やアダルトサイトに使われたり、自治体イベントのドメインがオンラインカジノ勧誘やウイルス配布に使われたり、そのドメインがかつて持っていた集客力(サイトランク)を流用するのが狙いと考えられる。

期限切れのドメインを取得すること自体は合法だが、その後に開設するサイト内容によってはグレーな手法と言える。

この記事が役に立ったらシェア!

用語「ドロップキャッチ」が使われている記事の一覧

全 1 記事中 1 ~ 1 を表示中

ドメイン名の期限切れ後、再登録されるとどうなるか

自分のドメイン名の期限が切れた後に他者によって再登録される前に知っておくべきことについてまとめました。
gandi-japan2021/6/8 18:03021
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

TD
SEOにおいて重要とされる要素を指した語。T(Title)はtitleタグ、D( ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]