グーグルがAdWordsの文字数制限ポリシーを変更、タイトルと説明文の文字数を増量

日本をはじめ、対応した地域では従来よりも長いテキスト広告を作成可能になる

グーグルは9月17日、検索連動型広告「AdWords」の文字数制限に関するポリシーを変更したことを発表した。今回の変更によって、日本をはじめ、一部の地域でより長いテキスト広告を作成できるようになる。

変更内容は次のとおり。

 従来の文字数制限新しい文字数制限
広告タイトル(見出し)半角25文字(全角12文字)半角30文字(全角15文字)
広告テキスト1(説明行1)半角35文字(全角17文字)半角38文字(全角19文字)
広告テキスト2(説明行2)半角35文字(全角17文字)半角38文字(全角19文字)
表示URL半角35文字半角35文字

文字数の長いテキスト広告に対応した地域は、日本のほか、アゼルバイジャン、ウクライナ、ウズベキスタン、カザフスタン、韓国、キルギス、ベラルーシ、台湾、タジキスタン、中国、トルクメニスタン、香港、ロシア連邦。これ以外の国を対象としたキャンペーンでは、長いテキスト広告は配信されない。また、グーグルのパートナーサイトでは異なる形式で表示される場合がある。

広告テキストの設定は、AdWordsの管理画面から行う。現状、広告管理ツールのAdWords Editorからの編集は行えず、既存の広告グループにのみ変更が可能。表示URLの省略表示は追って対応する予定だ。

AdWords 日本版 公式ブログ
http://adwords-ja.blogspot.com/2010/09/blog-post_17.html

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