イード、通販システム「marbleASP」が「iPhone」ブラウザと「iPad」アプリに対応

従来のPC、モバイルに追加して提供、特別な運用不要で販路を拡大

システム、ウェブサービス事業のイードは、同社の大手・中堅企業向け通販サイト構築・運用支援システム「marbleASP」を「iPhone」ブラウザと「iPad」アプリでの販売に対応させ、9月16日サービスを始めた、と同日発表した。日本初という。iPhoneブラウザによってより多くのユーザーに通販サイトが提供でき、iPadでは専用アプリを使い、大型ディスプレーで楽しみながら買い物できるようにする。

marbleASPが対応しているPC、モバイルに、新たにiPhone、iPadを加えて販路を拡大。商品、在庫データはPC、モバイルと同じで、オーダーも同一の画面で管理できる。iPhone、iPadの向けの特別な運用は不要。iPhoneブラウザでは、iPhoneと「iPod touch」のブラウザに最適化したサイトを構築。トップから決済完了ページまで統一感のあるデザインを採用した。9月末には「Andoroid」端末向けも予定している。

iPadアプリは、専用のビューワーアプリを開発。商品閲覧から決済までをアプリ内で実現する。商品を「お気に入り」に登録したり価格を表示しない設定で、カタログへの応用も可能。アップルのアプリ配信サービス「App Store」に登録して多くの顧客にアピールできる。iPhoneブラウザサービス、iPadアプリとも、それぞれ初期費用10万円から、月額5万円から。

イード
http://www.iid.co.jp/

marbleASP
http://marble-asp.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

リードジェネレーション
リードは潜在顧客のことで、ある特定の商品、サービスに関心がありそうなユーザーもし ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]